当院について
思いやりに満ちた
温かい医療活動を行い、
地域医療に貢献します
コンセプト
一般病床・地域包括ケア病床・療養病床を備えた病院だからこそできる、各医療機関と各家庭をつなぐ
「地域のみなさまが安心して暮らせる大崎の街になくてはならない三浦病院」の実現を目指してまいります。
沿革
三浦病院は1989年に県北初となる高度医療が目指せて患者様が快適に過ごせる病院として開業いたしました。以来、脳外科を中心とした先端医療の提供はもとより、地域のみなさまのお困りごとを解決するために、率先した救急患者の受け入れや、郊外地域への訪問診療の取組みなども重ねてきました。2022年、SAITO MEDICAL GROUPのグループ法人となったことにより、三浦病院は今まで以上に地域医療・地域社会に貢献する病院であり続けます。
ご挨拶
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副理事長櫻井 渉
大崎市といえば三浦病院と
言ってもらえる病院にしたい地域において急性期から在宅へつなげる医療が求められている中で、三浦病院は一般病床・地域包括ケア病床・療養病床・訪問診療が揃ったとてもよい環境の病院です。2022年冬に着任しましたが地域医療のモデルケースになりうる予感を感じています。地域に根差した三浦病院の素地を磨き上げながら、患者さんだけでなく働くスタッフも毎日笑顔ですごせる病院づくりを行っていきます。
座右の銘やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ
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病院長赤石 節夫
回復期病院として
力を発揮できる三浦病院三浦病院は平成元年の開業以来、診断から手術、化学療法、緩和ケア、リハビリまでトータルで回復期治療ができる病院として取り組んできました。今まさに地域医療に求められる役割として、市民病院や各クリニックから患者様を受け入れ各ご家庭や施設にお戻しする回復期病院として、スタッフ一同で三浦病院を磨き上げていきたいと考えています。
座右の銘Let it be(人事を尽くして天命を待つ)
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名誉院長三浦 裕一
大崎に貢献することが
三浦病院の使命江戸初期から21代続く三浦家は大崎の街とともにあります。平成元年に県北初となる高度医療が目指せて患者様が快適に過ごせる病院を開業しました。以来、脳外科を中心とした先端医療の提供はもとより、地域のみなさまのお困りごとを解決するために、救急患者の受け入れを行ったり、古川郊外へ1日100キロの走行距離を重ねて訪問診療を行ってきました。三浦病院はこれまでもこれからも地域に貢献する病院であり続けます。
施設案内
- 標榜診療科
- 外科・内科・消化器内科・脳神経内科・リハビリテーション科
- 病床数
- 76床
一般病床:10床
地域包括ケア病床:29床
療養病床:37床 - 指定・取扱
- 各種健康保険
労災保険指定医療機関
生活保護
特定疾患治療研究事業
自立支援医療(精神通院)
身体障害者福祉法指定医
- 施設基準(2023年9月現在)
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- 《 基本診療料 》
- 急性期一般入院料6(療養環境加算)
- 地域包括ケア入院医療管理料1(看護配置加算)・(看護補助者配置加算)
- 療養病棟入院基本料1(療養病棟療養環境加算1)
- 診療録管理体制加算2
- データ提出加算2
- 入退院支援加算2
- 救急医療管理加算
- 入院時食事療養(Ⅰ)
- 《 特掲診療料 》
- (従来型)在宅療養支援病院
- 時間内歩行試験
- CT撮影及びMRI撮影
- がん治療連携指導料
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 胃瘻造設術
- 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅱ)
- 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
フロアマップ
訪問診療施設のご紹介
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医療・介護連携型施設
ナーシングホームほのかナーシングホームほのかでは、入居者様の気持ちを尊重し、その人らしさを大切にできる場所となれるよう取り組んでおります。三浦病院の訪問診療は、通院が難しい入居者様はもちろん、職員にとっても、とても安心できる取り組みです。三浦病院と、これまで以上に連携しながら、多くの方々が住み慣れた地域で暮らし続けられるためにも、必要な施設であり続けていきます。
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医療・介護連携型施設
住宅型有料老人ホームもあな
地域密着型デイサービスまはな住宅型有料老人ホームもあなでは、施設利用者様がご自宅と同じように過ごせるよう、ホールでみんなでお食事やコミュニケーションやイベントなども行いながら利用者様に穏やかに楽しく過ごしていただいています。三浦病院の訪問介護と連携していることで利用者様やご家族様またスタッフも非常に安心して日々を過ごせています。三浦病院ともこれまで以上に連携しながら、地域の介護に必要な施設であり続けていきます。